理系の就活
2ヶ月以上ぶりになってしまいましたね。
お久しぶりです。つい最近まで一生懸命就活してました。
そして、就活に関しては、
つい先日第1志望の企業から内定をいただき、無事就活を終えることができました。
内定先はとあるコンサル会社です。
もう理系やめます。
はっか、理系やめるってよ。
はい。どうも。
自分が内定頂いたことは親しい人にしか報告してないのですが、
口を揃えて皆様に「早っ!」と言われました。
一般にはあまり浸透してませんが(理系は特に)、コンサル業界は選考が割と早いのです。
思っていたよりもずっと早く就活が終わってしまって、
正直とても驚いていますし、こんな自分でもまだ必要とされているのだなあと有り難く思っています。
また、就活をしている際に様々な人に出会い、いろいろなことを考えました。
そんなわけで、しばらくは自分の就活の仕方とその考え方、向き合い方についてつらつら書いていこうと思います。
今回は、タイトル通り「理系の就活への向き合い方」について勝手に持論を展開していこうと思います。
まずは、理系っぽくない理系嫌いな理系院生である私の就活について振り返らせてください。
私が就活を始めた時期というのはいまいち覚えていません。
また、どこをスタートとするのかもいまいちわかりません。
とりあえず、いわゆる就活セミナーに初めて行ったときのことを思い返すと、5月頃だったと思います。
就活支援団体の利用
私は理学部→生命科学系で、就活が他の理系学部より厳しいということを聞いていたので、なるべく早く、そして効率よく就活を進めようと思っていました。
そんなときに知ったのが、リンク・アイという、新卒採用支援をしている企業でした。
とりあえずこのサイトに登録して利用するだけ利用してみるかといった相当軽い気持ちで、セミナー等に割と積極的に参加するようになりました。
はじめはセミナーに参加する意味をあまり見出せませんでしたが、
それでも足を運ぶことによって、本当に少しずつ、自分でも気づかないくらいのスピードですが、就活への向き合い方や考え方が変わっていっていました。
具体的には、
就活なんかしたくない、馬鹿らしい、嫌→就活は人生にとっていい機会
といった感じです。驚きの変化ですね!!!(胡散臭い)
また、面談は全て1対1で就活のプロとさせて頂くことができ、自己分析から面接まで就活の基礎(応用もかな?)を全て教えていただきました。
個人的には本当にお世話になりました。無事就活を終えられたのはリンク・アイさんのおかげだと心の底から思っています。
ちなみに、リンク・アイを利用していて自分が変わっていることに気づいたのは、就活が一斉スタートした3月でした。
それまで触れ合っていた学生は、私なんかよりずっと一生懸命就活に取り組んでいる人だったり、すでに内定をもっていたりと、本当に優秀な人ばかりだったので、「自分にはなにもない!!」と、自信をなくしたりしました。
ですが、そのような優秀な人たちと触れ合うことで、
「自分にはなにもないけど、それでもこの人たちより優れていると自信を持てることはなんだろう」ということを
早い時期からじっくりと自分について考えられたということは本当に自分の力になったと思います。
自分について考えることって、簡単に見えて実はかなりしんどいことだったのですが、
おかげで3月には周りの就活生とは少し違った就活、自分への向き合い方ができたなと思えました。
また、優秀な人と関わることで、自分ももっと頑張れるはずだと奮起もできました。
今はとりあえずでもいいので、リンク・アイへの登録をオススメします。
理系学生は就活スロースターターが多い
「理系だから大丈夫っしょ」「研究忙しくて就活どころじゃないし」「理系だから理系職以外ありえないわ」
そんな声をよく聞きます。
理系学生はスロースターターが多いです。本当に。
自分の人生なめてんの?って思うくらいに。
これからの人生をそんな簡単に決めていいんですか?
選択肢を自分勝手に絞っていいんですか?
それが本当に自分のやりたいことですか?
これまでの自分の人生や周りに流されていませんか?
特に、院生で優秀なのになぜか内定がとれない人の理由はそこだと思います。
就活を周りに合わせて始めるのでは遅いんです。
もっと自分で考えて行動する必要があると思います。
「理系学生は自立した考え方ができる」なんてのも嘘だと思っています。都市伝説ですよ。
だってそこの理系学生さん、自立した考え方できてますか?自立した考え方が何か説明できますか?
そもそも私自身もそんなスキルそんなに身についてません!!!!
なぜそんなに自信満々なのか!!!!
残念ながら私にはよくわかりません。。
理系=理系職(研究職)はもう古い
「理系は理系職(研究職)にいくのが当然」
これが1番の理系学生の勘違いです。
私も1年前はこんな方程式にとらわれていました。
冷静に考えれば、理系嫌いなのに研究職に就いたらまた不幸しか待っていないわけです。
自分が幸せに生きていくためには何が必要なのか。
逆に、自分の不幸せはなんなのか。
それに、社会に出たら理系も文系も関係ないわけですから、そこで線引きする意味は全くないと思います。
すみません、長くなってしまいましたが、
私は、就活をやっていくうちに、就活は自分の人生においてとてもいい機会だと感じました。
怖いし、不安ばかりですが、これから就活を控えている方は、軽い気持ちでいいので、1歩踏み出して頂ければと思います。
その1歩が自分の幸せにつながっていると思います。
次はなに書こうかなあ〜〜〜。